陸別町・株式会社陸別町振興公社共催『陸別町 物産展』が３月７日、８日とホテルポールスター札幌を会場に開催されました。

十勝東北部に位置し、冬期（１～２月）の最低気温の平均が日本一低い町。日本一寒い町として知られる、陸別町の特産品が、ホテル１階屋外特設会場に並びました。
陸別産の人気商品が一堂に会した販売コーナー・・・２日間の開催は、朝一番の「おはようございます！！！」というスタッフの元気な声から始まりました。
注目は、陸別産の鹿肉を使った多様な商品。「りくべつ鹿ジンギスカン」は、鹿肉と無農薬ブルーベリー、十勝ワインを使用したクセのない味に。「りくべつ鹿ジャーキー」は、道内の厳選素材と有機スパイスで味付けし、鹿の臭みを抑えたやわらかい食感に。「りくべつ鹿しぐれ」は、鹿肉とフキを有機醤油と生姜で、上品でまろやかな風味に仕上げています。珍しい商品に、ついつい立ち寄ってしまうお客様・・・・・今晩のおかずにと手に取るお客様・・・・・お土産に、オフィスにと、たくさんのお客様で賑わいました。そんな中での人気となったのが「りくべつみるくのおあずけプリン」でプレーンとかぼちゃの２種類が用意されました。原料には、平成２６年に発売された、りくべつ低温殺菌牛乳を使用し、牛乳本来のほのかな甘さ、濃厚でさらりとした食感の半冷凍プリンです。半冷凍なので１０分から３０分待つことから『おあずけ』と名付けられ、その商品名や商品イラストは、陸別町の女性グループの考案という、正に陸別産のプリン・・・店頭でも注目の的になり、たくさんの方々にお買い上げいただきました。その雰囲気につられて、足をとめる方々。帰宅の路につく方が、きびすを返して来店・・・なんて光景も。陸別町のミネラルウォーター「百恋水」の先着プレゼントも行われ、少しずつ春の息吹を感じる札幌に、陸別町の熱い想いが届くものとなりました。

さらに、１階レストラン（ダイニング＆バー179）では、陸別町の食材をふんだんに使ったメニューを５日（月）から先行してのご提供となりましたが、こちらもたくさんのお客様にご利用いただきました。『ふき』や『わらび』『らくよう」などを使用した料理がランチブッフェに並び、陸別の味を存分にお楽しみいただけました。

魅力が、たっぷりの「特産品販売」「レストラン」ともに、多くのお客様にご来店いただき『陸別町』を知っていただく「場」となりました。

• 
• 

• 
• 

• 
• 

大盛況いただきました『陸別町 物産展』…
またの開催をお待ちください。