北渡島・檜山４町地域連携推進協議会（今金町・長万部町・せたな町・八雲町）主催『北渡島・檜山４町 地域物産展』が１０月２５日、ホテルポールスター札幌を会場に開催されました。

渡島半島の北部に位置する総面積2473.57㎢ の農業、漁業などを中心とする地域・・・東に太平洋、西に日本海を擁し、中央部を鳥海火山帯が縦走するなど、地勢的、気候的にも特徴のある地域・・・渡島、檜山にまたがり、それぞれに特色のある、今金町・長万部町・せたな町・八雲町の特産品が、ホテル１階屋外特設会場に並びました。
４町合同開催で、一日限定開催ということからも、開催前から注目度はバツグン！！午前１０時の開店から午後６時３０分の閉店まで、たくさんのお客様に来店いただき、それぞれの町の個性ある特産品の販売と、地域全体の活性化につながるＰＲの場となりました。
今金町からは、今金産大豆トヨムスメと天然海水にがりで作る『今金こまち寄せ豆腐・ざる豆腐』や、グラノーラに続いて最近人気を集めている『ミューズリー』などが用意され、長万部町は、言わずと知れた商品、愛され続けた極上の味『かなやのかにめし』。昭和２５年発売以来、守り伝えられている老舗の伝統の味は、やはり人気となりました。せたな町からは、せたな産の有機牛乳、有機生クリーム、有精卵を使った『丸ニプリン』、高糖度の『潮トマト』や『河田農場ポテトチップス』など地元生産者こだわりの商品が用意されました。そして、八雲町は『鮭節』。遊楽部川に遡上する鮭は大型の鼻曲り鮭で「熊鮭」と呼ばれ、鮭節の原料に適しています。尾張徳川家に献上されたという『鮭節』は、ほんのり甘みがありまろやかで上品、あっさりとした風味が特徴と、注目の商品となりました。
この他にも、お伝えしきれないほどの商品が・・・個性ある特産品の数々が、訪れた方々を楽しませていました。

さらに、１階レストラン（ダイニング＆バー179）では、今金町・長万部町・せたな町・八雲町の食材をふんだんに使ったメニューを２３日（月）から先行してのご提供となりましたが、こちらもたくさんのお客様にご利用いただきました。素材の旨みを存分に生かしたメニューで、それぞれの町の美味しさをお楽しみいただけました。

魅力が、たっぷりの「特産品販売」「レストラン」ともに、多くのお客様にご来店いただき『北渡島・檜山４町』を知っていただく「場」となりました。

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大盛況いただきました『北渡島・檜山４町 地域物産展』…
またの開催をお待ちください。