蘭越町主催『お米と温泉のまち蘭越町 新米フェア』が１０月１７日、１８日、１９日とホテルポールスター札幌を会場に開催されました。

ニセコ山系の豊かな自然に囲まれ、尻別川が東西に貫流。その流域に広がる平坦地は、肥沃で水田の耕作に適しており、ここで生産されるお米は道内外で、良質美味と評価されています。そんな『らんこし米』の産地、蘭越町の特産品が、ホテル１階屋外特設会場に並びました。
『らんこし米』といえば、美味しいお米日本一を決める「米－１ グランプリ in らんこし」で、２度もグランプリに輝くなど、その評価は折り紙つきです。今回は新米フェアと銘を打ち、この秋収穫したばかりの『ゆめぴりか』と『ななつぼし』をご用意しました。（※ここでお伝えしておかなければならないのは、販売されたのは通常のお米ではないということ。特別栽培米と呼ばれるもので、必要最低限の農薬量（使用回数）を守るなど、厳しい基準や条件をクリアしたお米で、炊き上がりの艶が美しく、粘りがありモチモチとした食感が特長。そんな、こだわりの逸品が産地直送で販売されました！）
５ｋｇ、２ｋｇと用意されたお米は、「待ってました！」という蘭越ファンの方や、「気になっていたのよ！」という方々など、新米への注目と人気の高さが象徴され、どんどんお客様の手に渡っていました。
この他、『かぼちゃ』『玉ねぎ』『ブロッコリー』『生シイタケ』など、町内の農家さんが丁寧に育てた農産品、『メロンの粕漬け』や『ソルトーマ』などの特産品も販売されました。（※『ソルトーマ』とは塩トマトのこと。0.1％の塩を加えた養液で育て、ストレスを与えることでトマト本来の甘味を引き出しています。表皮は固くなりますが、酸味と甘みのバランスがよく、糖度８％以上の濃厚なフルーツトマトになっています。）また、開催期間中の３日間・・・１０時の開店前に、町から到着する車・・・毎朝、つきたての『お餅』が町から運ばれ、お米とともに人気を集めていました。

さらに、１階レストラン（ダイニング＆バー179）では、蘭越町のお米『らんこし米』を１６日（月）から先行してのご提供となりましたが、こちらもたくさんのお客様にご利用いただきました。販売商品と同じ、特別栽培米の『ゆめぴりか』をご用意し、ご朝食、ランチ、ディナーと、一日をとおしてご提供いたしました。

魅力が、たっぷりの「特産品販売」「レストラン」ともに、多くのお客様にご来店いただき『蘭越町』を知っていただく「場」となりました。

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大盛況いただきました『お米と温泉のまち蘭越町 新米フェア』…
またの開催をお待ちください。