余市町、余市観光協会主催『よいち特産品フェア２０１７』が１０月１３日、ホテルポールスター札幌を会場に開催されました。

数々の市町村が出展する「物産フェア」のパイオニア的存在の町・・・余市町。今や、全国的に名の知れた町。そんな、余市町の特産品が、ホテル１階屋外特設会場に並びました。
広々と連なる余市町の果樹園では、季節折々の果物が次々と収穫されます。初夏のイチゴに始まり、サクランボ、モモ、ブドウ、リンゴと様々な果物が楽しめ、まさに ”北のフルーツ王国よいち” と呼ばれるにふさわしい町です。今回はこの秋、収穫された果物をご用意！『りんご』は ”あかね” と ”つがる” の２種類を。『ぶどう』は ”キャンベル・アーリー” と ”ナイアガラ” を。『洋梨』に『プルーン』も販売され、新鮮な果物に、道行く方々は目を奪われていました。果物だけではなく、『トマト』や『ピーマン』『ササゲ』も並び、新鮮で豊富な農産物がある町・・・余市町をＰＲしていました。この他、忘れてはならないのが、水産加工品。毎回、フルーツにも負けない人気ぶりで、『鮭とば』『積丹ぼし』は、開催前から問い合わせがあるなど、注目の商品に！果物と同様に試食も用意され、ショーケースに並んだ商品が、あっという間にお客様のもとへ・・・フルーツの入った袋と、水産加工品の入った袋をかかえるお客様で大いに賑わい、「よいちマルシェ」は惜しまれながらも終了となりました。

さらに、１階レストラン（ダイニング＆バー179）では、余市町の食材をふんだんに使ったメニューを９日（月）から先行してのご提供となりましたが、こちらもたくさんのお客様にご利用いただきました。今年のメニューは新鮮な果実でスイーツを！ということで、余市産フルーツをふんだんに使用したパティシエ特製スイーツをご用意しました。素材をどう生かして、素材をどう味わっていただくかを考え、試行錯誤したメニュー・・・『 りんご 』はコンポート。『 洋梨 』は赤ワイン煮。『 ブルーベリー 』はゼリー。『 プルーン 』は杏仁豆腐。そして『 ぶどう 』は、新鮮なままでご提供と、それぞれランチブッフェのデザートコーナーが、「余市町」一色になり、「北のフルーツ王国よいち」を満喫いただきました。

また、１３日（金）には、２階宴会場にて、余市町ＰＲイベント『よいちワインパーティー』が、同時開催され、余市産のぶどうで造られたワインと、余市産の食材を使ったお料理で楽しんでいただくものとなりました。

魅力が、たっぷりの「マルシェ」「ランチブッフェ」「ワインパーティー」ともに、多くのお客様にご来店いただき『余市町』を知っていただく「場」となりました。

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大盛況いただきました『よいち特産品フェア２０１７』…
またの開催をお待ちください。