上ノ国町主催『天の川が流れるまち 上ノ国町物産フェア』が２月６日、７日とホテルポールスター札幌を会場に開催されました。

渡島半島南西部に位置し、北海道発祥の地として知られるまち。最も早い時期に和人が定住した土地とされ、道内最古の建築物が点在するなど北海道でも有数の歴史を誇るまちです。そんな上ノ国町の特産品が、ホテル１階屋外特設会場に並びました。
海の幸、山の幸が豊富にある上ノ国町。その食の魅力をお届けする、この物産展では、多種多様な商品がラインナップされました。注目を集めたのは『ひらめ切り込み』・・・北海道や東北地方に伝わる郷土料理 “切込” は、ニシンを使ったものが一般的ですが、この商品は上ノ国産の新鮮なヒラメを贅沢に使い、昔ながらの伝統の製法で漁師のお母さんが漬けた手作りの味わいとのことです。海の幸からはこのほかにも・・・『飯寿司』『イカの塩辛』『するめの塩辛』『ほっけの切り込み』『糠ほっけ』などが販売されました。そして、「むかし食べた！」「あの頃を思い出す！」と、たくさんの声が聞こえてきた商品『かたこもち』・・・米粉と砂糖をベースにした北海道南部の伝統菓子で、別名 “べこもち” と呼ばれ親しまれています。なつかしく素朴な味がやめられないという方が手に取っていました。さらに、『こうれん』『きぬさや大福』『桜のロールケーキ』『生どら焼き』『栗どら焼き』といったお菓子類、上ノ国町のご当地豚『フルーツポーク』（このフルーツポークはその名のとおり、果物を餌として与えた豚で、牛乳やヨーグルトも配合飼料に混ぜているとのこと。）など、上ノ国町の食の魅力が一堂に会したイベントとなり、多くのお客様に体感していただくことができました。

さらに、１階レストラン（ダイニング＆バー179）では上ノ国町の食材をふんだんに使用したメニューをご提供しました。ランチブッフェに登場した『ヒラメのカルパッチョ』『フルーツポークのリエット』『ジャガイモ（メークイン）のサラダ』で上ノ国町の食をＰＲ！こちらもたくさんのお客様がご利用され、上ノ国町の美味しさを楽しんでいただきました。


魅力が、たっぷりの「特産品販売」「レストラン」ともに、多くのお客様にご来店いただき『上ノ国町』を知っていただく「場」となりました。

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大盛況いただきました『天の川が流れるまち 上ノ国町物産フェア』…
またの開催をお待ちください。