えりも町主催『海と大地のふるさと えりも町 観光物産展』が１１月２７日、２８日とホテルポールスター札幌を会場に開催されました。

豊かな水産資源と雄大な自然景観に恵まれた漁業と観光のまち・・・北海道の東南端に位置し、「風極の地」と呼ばれる日本屈指の強風地帯でもあるまち・・・えりも町の特産品が、ホテル１階屋外特設会場に並びました。
えりも町といえば海産物、寒流と暖流がぶつかる襟裳岬沖は様々な魚介類の漁場として知られています。そんな海産物の中から選りすぐりの商品が販売されました。『冷凍ボイル灯台つぶ』は、その名のとおり、えりもで獲れた灯台つぶをボイルにしたもの。解凍後、マヨネーズをつけて食べると最高だということでした。『冷凍ボイルたこ（頭・足）」は、入荷後すぐにボイルし真空冷凍処理。だからこそ、やわらかいながらも身のしまった独特の歯ごたえをあわせ持っています。約２ｋｇにパッケージされた足は大迫力・・・このタコに特製の衣をつけた『タコザンギ』も油で揚げるだけで調理が簡単！と、人気を集めていました。そして、日高昆布。『えりも岬産１等昆布』はすべてが天然、天日乾燥になるので無添加完全自然食品であるとのこと。くせがなく、出汁はもちろん、佃煮や昆布巻きなどの煮物にも使える万能昆布です。あわせて『干しまつも』や『干しふのり』も注目されました。ほかには、『鮭カマ』『鮭ハラス』『干し宗八』『鮭とチーズのスパイシージャーキー』『えりも巻（鮭・ししゃも）』『えりも産昆布だし』などが用意され、一年をとおして味わうことのできる海産物をＰＲしていました。

さらに、１階レストラン（ダイニング＆バー179）ではえりも町の食材をふんだんに使ったメニューをご提供しましたが、こちらもたくさんのお客様にご利用いただきました。ランチブッフェに用意したお料理は、和洋中にアレンジ・・・「柳の舞の揚げ浸し」「真鱈のピリ辛冷菜」「油ソイのブイヤベース」の３品がえりも町コーナーとして登場し、物産展とあわせて存分にお楽しみいただくものとなりました。


魅力が、たっぷりの「特産品販売」「レストラン」ともに、多くのお客様にご来店いただき『えりも町』を知っていただく「場」となりました。

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大盛況いただきました『海と大地のふるさと えりも町 観光物産展』…
またの開催をお待ちください。