泊村、真狩村主催『西積丹・岩宇、羊蹄山麓地域の隠れた魅力を発見。 ～泊村×真狩村 観光物産展～ 』が１０月２９日、３０日とホテルポールスター札幌を会場に開催されました。

日本海に面し、海にまつわる施設が多くあるまち・・・村名はアイヌ語の「ヘモイトマリ」（マスを寄せる入海）に由来しているまち・・・泊村。えぞ富士と呼ばれる羊蹄山の南に位置するまち・・・村名はアイヌ語の「マクカリペッ」（羊蹄山を取り巻く川）が転訛したものというまち・・・真狩村。魅力たっぷりのふたつの村より、たくさんの特産品が、ホテル１階屋外特設会場に並びました。
新鮮な海の幸や、これを生かした加工品が豊富な泊村からは、まずは一番人気の『あまづけびんうに』をご紹介。泊村の荒磯で育ったウニの香りと甘さを味わっていただけるよう、食品添加物を一切使わず小塩で一夜漬けにしたものです。ほどよい塩加減と甘さが絶妙にとけ合ったまちを代表する高級珍味とのことです。ほかにも、前浜で獲れた新鮮で良質なほっけを浜風で自然乾燥させた『ほっけの開き』、『粒うに』や『いか塩辛』『いかジャン辛』『いか三升漬け』『一夜干し宗八カレイ』が用意されました。泊村ならではの特産品にたくさんの方が集まり、ショーケースに並んだ商品を手に取っていました。そして、農業を基幹産業とした純農村、様々な農畜産物に注目が集まっている真狩村。収穫されたばかりの野菜『じゃがいも』『リーキ』『カラフルにんじん』『玉ねぎ』『ロマネスコ』が用意され、なかでも全国一の生産量を誇る『食用ゆり根』は、圧巻の人気となりました。また、そのゆり根を使ったスイーツ『ゆり根パイ饅頭』『ゆり根最中』『ゆり根カステラ』も販売され、真狩村の魅力をＰＲしていました。イベント当日は両村から、お買い上げいただいた先着３０名様にそれぞれプレゼントも用意され、大盛況の二日間となりました。

さらに、１階レストラン（ダイニング＆バー179）では泊村、真狩村の食材をふんだんに使ったメニューをご提供しましたが、こちらもたくさんのお客様にご利用いただきました。真狩産のじゃがいもを「粉ふきいも」に、泊産のいか塩辛・いかジャン辛をブールコンポーゼ（バターソース）にし、一緒に召し上がっていただくお料理をランチブッフェにご用意。両村の美味しい魅力をお楽しみいただきました。


魅力が、たっぷりの「特産品販売」「レストラン」ともに、多くのお客様にご来店いただき『泊村』『真狩村』を知っていただく「場」となりました。

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大盛況いただきました『西積丹・岩宇、羊蹄山麓地域の隠れた魅力を発見。 ～泊村×真狩村 観光物産展 』…
またの開催をお待ちください。