南幌町主催『育てる喜び、育む幸せ 南幌町 南幌町観光物産展』が８月２０日、２１日とホテルポールスター札幌を会場に開催されました。

空知の南部に位置し、千歳川、夕張川、旧夕張川に囲まれた町。山も海もない平野の農業の町、 “ ポロモイ ” （アイヌ語で大きくゆったりとした川曲がりの意味）と呼ばれていた旧幌向村、そんな南幌町の特産品が、ホテル１階屋外特設会場に並びました。
今回も若手農業者を中心に立ち上がった農業団体『農猿』のスタッフが、南幌町の農産品を元気いっぱいにＰＲ。やはり人気となったのは、幻の白いとうもろこし『ピュアホワイト』！！普通のとうもろこしに比べて収穫適期がとても短く、ありえな～い甘さというフレーズが付くほどです。そして、スイートコーン『あまいんです』は、その名のとおり、甘くて美味い！生で食べてもとっても甘く、サラダ感覚でもどうぞ・・・食べたらきっと、あま～いと言っちゃいますよ・・・と、ご来店のお客様に威勢のよい声が飛び交いました。さらに『ミニトマト』はカラフル・アイコ・ベリーなどたくさんの種類が並び、『かぼちゃ』『キャベツ』『枝豆』『じゃがいも』『スイカ』『ブロッコリー』などなど、みずみずしく新鮮な野菜が、彩り豊かに販売されました。このほかには、このイベントでは定番となった、道内作付面積トップクラスのキャベツを使った『南幌キャベツキムチ』、『ピュアホワイトドレッシング』や『南幌産トマトジュース』も人気となりました。そして今回の注目は『きゃべどら』！！キャベツの粉末を練りこんだ生地、その生地表面にキャベッチ君（南幌町のマスコットキャラクターでキャベツをモチーフにしている）の焼き印、中にはキャベツを表現した抹茶あんを入れ、つぶあんを混ぜることで適度な甘さに仕上げているとのことでした。なんぽろ温泉発のこの商品は、南幌町の特産品キャベツを感じられると、多くの方々が手に取っていました。

さらに、１階レストラン（ダイニング＆バー179）では、南幌町の食材をふんだんに使ったメニューをご提供しましたが、こちらもたくさんのお客様にご利用いただきました。『とうもろこし』や『ミニトマト』、『キャベツ』『長ねぎ』などの新鮮野菜をたっぷり使ったオリジナルメニューがランチブッフェに登場し、南幌町の農産品を存分に味わっていただきました。


魅力が、たっぷりの「特産品販売」「レストラン」ともに、多くのお客様にご来店いただき『南幌町』を知っていただく「場」となりました。

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大盛況いただきました『育てる喜び、育む幸せ 南幌町 南幌町観光物産展』…
またの開催をお待ちください。