浦河町主催『「丘と海のまきば」 浦河町物産展』が７月２４日、ホテルポールスター札幌を会場に開催されました。

北は日高山脈、南は太平洋に接し、夏は涼しくて冬は温暖な海洋性気候・・・
その穏やかな気候から「北海道の湘南」とも呼ばれるまち、浦河町の特産品が、ホテル１階屋外特設会場に並びました。
一日限定で開催されたこの物産展は、スタート時間からたくさんのお客様がご来店・・・夏の浦河町の商品の数々が用意され、浦河町の「今」をお伝えするものとなりました。また、浦河町は競走馬の町としても知られ、町内には約２００の牧場があり、３,０００頭以上のサラブレッドが駆け回っています。そんな浦河町のまちキャラも「おうまさん」をイメージ・・・「うららん＆かわたん」という名前で、うららんは『夏いちご』、かわたんは『銀聖（ブランド鮭）』を持っています。特産品のＰＲも担っているおふたり。今回のイベントにも登場し、元気いっぱいにお手伝いをしていました。

さらに、１階レストラン（ダイニング＆バー179）では、浦河町の食材をふんだんに使ったメニューをご提供しましたが、こちらもたくさんのお客様にご利用いただきました。販売コーナーでも人気の夏いちご『すずあかね』とミニトマト『アイコ』のカプレーゼ仕立て、浦河産の和牛をパイで包んだアンクルートの２品がランチブッフェのお料理として用意され、浦河町の味をお楽しみいただきました。


魅力が、たっぷりの「特産品販売」「レストラン」ともに、多くのお客様にご来店いただき『浦河町』を知っていただく「場」となりました。

高い品質と生産量が評価され、近年注目を集めている夏いちご『すずあかね』は、果実が硬めで日持ち性に優れており、香りも良く、洋菓子用としてもぴったりであると言われています。また、７月１５日を「うらかわ夏いちごの日」と定め（日本記念日協会に正式登録）、夏いちごを盛り上げています。

皮がやわらかく甘いミニトマト『プチぷよ』は、今回、大注目の商品になりました。赤ちゃんのほっぺのような新食感で、そのやわらかさゆえに輸送が難しい・・・というミニトマト。できるだけたくさんのお客様に味わっていただきたい！と準備しましたが、やはり大人気となり早々に完売してしまいました。

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地元で人気のパン屋さんの『いちご生クリームサンド』や、北のハイグレード食品２０１９に認定された『夏いちごアイス』など、スイーツもたくさん販売されました。

大盛況いただきました『「丘と海のまきば」 浦河町物産展』…
またの開催をお待ちください。