枝幸町、江差町主催『北のえさし！南のえさし！あれ・これマルシェ ～枝幸町×江差町 物産展～』が６月２１日、２２日とホテルポールスター札幌を会場に開催されました。

北のえさし「枝幸町」。南のえさし「江差町」。同じ地名の「えさし」両町が互いに連携し、両町の特産品が、ホテル１階屋外特設会場に並びました。
両町が連携して行う、この物産展は昨年１０月に続き、２回目・・・それぞれの町の特産品をはじめ、町の魅力をたくさんのお客様にＰＲ！
枝幸町からは、不動の人気商品を中心に販売。『冷凍毛がに』や『ホタテ貝柱』、『鮭スモークスライスチップ』、『塩めじか鮭切身』が用意され、高度な加工技術により旨みを増した枝幸町自慢の特産品として注目を集めていました。今回、言わずと知れた『毛がに』の説明は割愛させていただき、『めじか』にスポットを・・・まず、「めじか」とは通常の秋鮭より高い、６～７％という脂肪分です。この脂ののった鮭は最高級品といわれ、濃厚でありながら上品で奥深く、秋鮭本来の旨みが感じられるとのことです。その「めじか」を使い、一切れずつ真空パックにしたのが『塩めじか鮭切身』。脂がのっているので塩分控えめ、ご家庭では焼くだけでお召し上がりいただける商品です。
※「めじか」の鼻先は丸く、かわいい顔をしているという特徴もあります。
次は、江差町。こちらも海の幸を中心に販売。『紅ずわいがに』や『ゆでダコ足大』、『桜鱒半身活〆』、『青つぶの煮付け』などが用意され、北海道の里、追分流れるロマンの町の魅力が溢れていました。こちらでは、先着プレゼント（５０名様）とした『揚げこうれん』をピックアップ・・・聞きなれない方も多いかも知れませんが、「こうれん」とは江差町の家庭で古くから作られてきた、お米を使った郷土菓子です。もち米を１００％使って餅をつくり、天日干しでよく乾燥させ、油で揚げています。昔から変わらない製法でつくられた、添加物を使わないお菓子で、お米のほんのりとした甘さが感じられます。
※「こうれん」お客様からも懐かしい。はじめて・・・久しぶり・・・と様々な反応でした。

さらに、１階レストラン（ダイニング＆バー179）では、枝幸町、江差町の食材をふんだんに使ったメニューを１８日（月）から先行してのご提供となりましたが、こちらもたくさんのお客様にご利用いただきました。『ほたてとナマコの梅シソ風味』『たこのマリナード』『あざみハチミツのアイスクリーム』と、ランチブッフェを彩りました。

魅力が、たっぷりの「特産品販売」「レストラン」ともに、多くのお客様にご来店いただき『枝幸町』『江差町』を知っていただく「場」となりました。

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大盛況いただきました『北のえさし！南のえさし！あれ・これマルシェ ～枝幸町×江差町 物産展～』…
またの開催をお待ちください。