芽室町主催『めむろの春マルシェ』が４月１９日、２０日とホテルポールスター札幌を会場に開催されました。

日高山脈の東、十勝平野の中西部に位置し、肥沃な河川と平坦な大地で形成された町、芽室町の特産品が、ホテル１階屋外特設会場に並びました。
春の訪れとともに、旬の味覚がたっぷりと・・・たくさんの美味しいものが芽室町から届き、たくさんのお客様で賑わいました。
まずは農業王国ならではの味覚！厳しい冬を越えて、より一層おいしさを増した「春掘りごぼう」。太くても柔らかい “めむろごぼう” は、やわらかい土が下層まで広がっている芽室町ならではのもので、恵まれた土壌条件の中で育ち、先端まで太くまっすぐ伸びた、風味が強いごぼうです。次に幻のじゃがいも「越冬じゃがいも マチルダ」。このマチルダは、キウイのような形をしていて煮崩れもしにくい品種。なめらかさとホクホク感をあわせ持った“豊作の女神”マチルダです。この「マチルダ」という名前の由来は、諸説ありますが、豊作や貴婦人という意味がある女性の名前にちなんでつけられたようです。このほかにも、「生しいたけ」、レンジでチンするだけでスイーツのように楽しめる「インカのめざめ」なども注目を集めていました。
そして、芽室町ファンの皆さま・・・お待たせいたしました！前回（２月）の物産展で早々に完売してしまった「カウ・カウビーフハンバーグ」。未来とかちうしを使った、このハンバーグは今回も大人気に・・・もはや定番で圧倒的人気商品の枝豆「湯あがり娘」とともに、たくさんのお客様が手に取り、お買い求めされていました。
また、十勝地サイダーとして様々なところで注目を浴びている「芽室コーンサイダー」。スイートコーン収穫量日本一の芽室町から生まれた黄色いサイダー。なんと今回の物産展では、皆さまに味わっていただこうと、先着プレゼント（お買い上げいただいた方）と大盤振る舞い！爽やかなシュワシュワ感と口に広がるとうもろこしの風味が絶妙と、こちらも大注目となりました。

さらに、１階レストラン（ダイニング＆バー179）では、芽室町の食材をふんだんに使ったメニューを１６日（月）から先行してのご提供となりましたが、こちらもたくさんのお客様にご利用いただきました。旬の味覚「春掘りごぼう」をマリネに、「越冬じゃがいもマチルダ」をポテトサラダにと、ランチブッフェの一品として並び、芽室町の『今』をお楽しみいただけました。

魅力が、たっぷりの「特産品販売」「レストラン」ともに、多くのお客様にご来店いただき『芽室町』を知っていただく「場」となりました。

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大盛況いただきました『めむろの春マルシェ』…
またの開催をお待ちください。