遠軽町、湧別町共催『湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会キャンペーン 遠軽町＆湧別町観光物産展』が１１月１６日、１７日とホテルポールスター札幌を会場に開催されました。

北海道の北東部、オホーツク管内のほぼ中央、内陸側に位置する「遠軽町」。札幌市から約２７０ｋｍ、オホーツク海に面している「湧別町」。隣り合う二つの町の特産品が、ホテル１階屋外特設会場に並びました。
遠軽町は、『白滝じゃが』『はちみつ』などを販売。『白滝じゃが』と聞いてピンとくる方は、まだまだ少ないかもしれません・・・大雪山系から連なる豊かな森林と、そこから生み出される清流によって育まれた肥沃な大地で収穫される じゃがいも。生産している農家も少なく、市場にもなかなか流通しない貴重な じゃがいもです。根強いファンも多く、じゃがいもは、『白滝じゃが』に限る！香り、甘みが他のじゃがいものワンランク上！と、その評判は確かです。

　　［なぜ『白滝じゃが』は美味しいのか？そのヒミツは？］
”標高の高さ”と”石の多い畑”でしょうね。標高４５０ｍで作られることにより、デンプン値が高くなり、美味しくなる。石が多く、水はけのよい畑では適度な水気のホクホクした「じゃがいも」になる。そう教えてくれました。
厳しい環境だからこそ生み出される、美味しいじゃがいも『白滝じゃが』。風味や甘みが強く、ホクホクした食感で美味しい、と訪れた方々を魅了し、たくさんのファンが増えていたようです。

次に、湧別町。『湧別サロマ湖産カキ』『湧別牛ステーキ』『牛乳うどん』などが販売されました。オホーツク海やサロマ湖など、豊かな自然に恵まれ、食材が豊富な町からは、やはり「牡蠣」が注目に。殻付きとむき身で用意され、予想どおりの人気となりました。

　　［なぜ『湧別サロマ湖産カキ』は美味しいのか？そのヒミツは？］
”オホーツク海”と”サロマ湖”でしょうね。オホーツク海の冷たい海水と、サロマ別川から流れる真水が絶妙に混ざり合い、この上ない成育環境が、ぷりっとした身入りと濃厚さを醸します。ヒミツなんてありません・・・雄大な自然が生み出したものです。そう教えてくれました。
小ぶりながらも、濃厚で甘くクリーミーな『湧別サロマ湖産カキ』。特別に地場価格で販売されたコーナーでは、たくさんのお客様が、大きな箱を抱えていました。

さらに、１階レストラン（ダイニング＆バー179）では、遠軽町、湧別町の食材をふんだんに使ったメニューを、１３日（月）から先行してのご提供となりましたが、こちらもたくさんのお客様にご利用いただきました。
『白滝じゃが』を使った「ピロシキ」。『湧別サロマ湖産カキ』を使った「炊き込みご飯」など、存分に満喫していただけるランチブッフェとなりました。

魅力が、たっぷりの「特産品販売」「レストラン」ともに、多くのお客様にご来店いただき『遠軽町』『湧別町』を知っていただく「場」となりました。

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大盛況いただきました
『湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会キャンペーン 遠軽町＆湧別町観光物産展』…
またの開催をお待ちください。