2017.11.09開催終了
『緑豊かな自然に育まれた農業とものづくりのまち 赤平市物産展』が大盛況のうちに終了いたしました!
赤平市主催『緑豊かな自然に育まれた農業とものづくりのまち 赤平市物産展』が11月9日、10日とホテルポールスター札幌を会場に開催されました。
北海道のほぼ中央にあり、雄大な空知川の流れとエルムの山々に囲まれた自然豊かなまち、赤平市の特産品が、ホテル1階屋外特設会場に並びました。
今年もおいしい新米がとれました!ということで、『新米ゆめぴりか』と『新米きたくりん』を販売。どちらも特別栽培米が用意されました。特別栽培米は、赤平市の豊かな盆地に広がる水田で、高度クリーン栽培で育った米。低農薬でつくられた『新米ゆめぴりか』は、粘りが強く、ツヤ、旨み、甘みがしっかりとしており、『新米きたくりん』は、その名のとおりクリーンでバランスがとれたお米ということで、どちらも人気の商品となりました。他には、無添加の『手作り味噌』や『トマトジュース』、地元で人気の焼き肉店の味『手作りみそホルモン』は、札幌市内のイベントでも提供されたことからも注目に。ジンギスカンと一緒にたくさんのお客様にお買い上げいただきました。そして、赤平銘菓・・・こちらも様々並び、やはり『塊炭飴(かいたんあめ)』は注目の商品になりました。石炭のまちとして歩み、石炭の歴史に幕を下しましたが、赤平市で産出されていた高品位でカロリーの高い石炭になぞらえられた『塊炭飴』。見た目も石炭のごとく黒い輝きを放っている『塊炭飴』。ニッキの香り高い歯切れのよい味がクセになると、赤平銘菓のファンの方々・・・どこか昔懐かしい・・・と、手に取る方の表情は印象的でした。歴史あるまち赤平市を感じるものとなりました。
さらに、1階レストラン(ダイニング&バー179)では、赤平市の食材をふんだんに使ったメニューを6日(月)から先行してのご提供となりましたが、こちらもたくさんのお客様にご利用いただきました。今回は、たまねぎを使ったお料理が用意され、そのままオニオンスライスに・・・そして、ロースト、ムースにと、素材の美味しさを表現するメニューでランチブッフェを賑わせ、たくさんのお客様に楽しんでいただきました。
魅力が、たっぷりの「特産品販売」「レストラン」ともに、多くのお客様にご来店いただき『赤平市』を知っていただく「場」となりました。
『赤平市』をちょっとご紹介・・・
かつて炭鉱のまちとして近代日本を支えた赤平市。まちには、今も多くの炭鉱遺産が保存されています。中でも、赤平のシンボル的存在となっている「旧住友赤平炭鉱立坑櫓」は内部を見学することができます。(見学には予約が必要です。赤平市社会教育課までお問い合わせください。)また、北炭赤間炭鉱のズリ山には777段の階段があり、頂上まで登ることもできます。ズリ山階段としては日本一のスケールを誇り、頂上からは赤平市内全景や暑寒別岳、十勝岳などが一望できます。
大盛況いただきました『緑豊かな自然に育まれた農業とものづくりのまち 赤平市物産展』…
またの開催をお待ちください。
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