名寄市、ＮＰＯ法人なよろ観光まちづくり協会、ＮＰＯ法人風連まちづくり観光共催『星が降りひまわりが咲き誇るまち 名寄市物産展』が１１月２日、ホテルポールスター札幌を会場に開催されました。

天塩川と名寄川が豊かな恵みをもたらし、農業を基幹産業とする都市。名寄市の特産品が、ホテル１階屋外特設会場に並びました。
やはり最初は「もち米」。作付面積は日本一という、言わずと知れた特産品。自信と誇りを持って次世代に伝える宝物「もち米」ならではの商品の数々が販売されました。美味しさがそのまま伝わる『大福』は、よもぎと豆が用意され、どちらも人気に。『風連おかき』は、わさび味やスープカレー味など５種類があり、こちらも人気となりました。注目は『ＮＡＹＯＲＯベーグル』・・・素材と手ごねにこだわるベーグルは、士別市多寄産の小麦粉と名寄産のもち米を混ぜ込み作られています。乳製品を使用していないので軽い味わいですが、皮はパリッと、中はモチモチです。一般的なベーグルもモチモチですが、「もち米」を練り込むことで、より一層モチモチ感を引き出しています。このベーグルも、数種類の味があり、好みのものを選んで買われる方、めずらしさに色々まとめて買われる方など、たくさんのお客様に、「名寄のもち米」を知ってもらい、それを使った特産品の数々をお召し上がりいただきました。この他、『トペンペ』というトマトジュースや『たまねぎ』『かぼちゃ』『ゆり根』などの野菜も販売され、濃い黄色が印象的な「ひまわり油」は、きれいな色もあって目を引くものとなっていました。『北の耀き』という商品で、濃い黄色に表されているように、まさにこだわりの逸品！！無添加で、名寄産ひまわり原料１００％。昔ながらの圧搾法で搾油する、この「ひまわり油」は、ひまわり本来の持つ芳醇な風味やコク、ミネラルが最大限に生かされています。オレイン酸、ビタミンＥを豊富に含む健康食用油とあって、奥様方からアツい視線を受けていました。一日限定開催でしたが、多くの方々にご来店いただき、名寄市の美味しさを存分に堪能いただくことができました。

さらに、１階レストラン（ダイニング＆バー179）では、名寄市の食材をふんだんに使ったメニューを１０月３０日（月）から先行してのご提供となりましたが、こちらもたくさんのお客様にご利用いただきました。『くんせい卵』や『ひまわり畑ポーク』など、たくさんの食材が使われたランチブッフェは、大盛況。トマトジュース『トペンペ』のムースは、「甘みと酸味のバランスが絶妙」、「ムースにすることで舌触りもまろやかになる」と、素材の良さを満喫いただきました。

また、２日（木）には、２階宴会場にて、名寄市ＰＲイベント『なよろナイト in さっぽろ２０１７』が、同時開催され、名寄産のこだわり食材を使ったお料理を味わい、語り合う一夜で、ゆったりと楽しんでいただくものとなりました。

魅力が、たっぷりの「特産品販売」「レストラン」「パーティー」ともに、多くのお客様にご来店いただき『名寄市』を知っていただく「場」となりました。

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大盛況いただきました『星が降りひまわりが咲き誇るまち 名寄市物産展』…
またの開催をお待ちください。