蘭越町主催『お米と温泉のまち 蘭越町新米フェア』が１０月１７日、１８日とホテルポールスター札幌を会場に開催されました。

雄大なニセコ連峰と美しい尻別川に囲まれたまち。その尻別川流域に広がる肥沃な土壌、ニセコ連峰から湧き出る天然水が育んだ「らんこし米」。それぞれ泉質の異なる「７つの温泉郷」。
山、川、海がおりなす自然豊かなまち、蘭越町の特産品が、ホテル１階屋外特設会場に並びました。

ニセコ連峰に囲まれた盆地である蘭越町は、夏は温暖で昼夜の気温差も比較的大きいことから、お米づくりの環境としては最適です。そして、タンパク質の含有率が低いほど美味しいとされているお米。このたんぱく質値を下げるために、蘭越町の農家さんは、収量は低くなりますが窒素肥料を抑え、きめ細かい肥培管理をしているとのことです。清らかな水と良質の土が育み、寒暖のある気候と生産者の努力の結晶『らんこし米』が販売されました。

• 
• 

蘭越町のお米で作った米粉麺『米めん』は、生産工程で小麦や卵を持ち込んでおらず、小麦アレルギーの方にも安心して召し上がりいただけるとのことです。玄米麺も用意され、注目を集めていました。さらに、特産品の漬物は種類も豊富で『きゅうりキムチ漬』『ちびっこきゅうり昆布漬』『セロリ紫葉漬』『セロリキムチ漬』『ふきもろみ漬』『うど甘酢漬』などが並び、通常サイズのほか食べきり小分けサイズも用意され、たくさんのお客様が手に取っていました。

収穫されたばかりの野菜。
『さつまいも』『玉ねぎ』『カラーピーマン』『かぼちゃ』『小豆』などが用意されました。

朝つきたての『お餅（あんもち）』は数量限定で販売。
地元で大人気の商品はここでも完売するものとなりました。

さらに、１階レストラン（ダイニング＆バー179）では、『らんこし米（ゆめぴりか）』をランチブッフェにご用意し、新米のおいしさをたくさんのお客様に味わっていただきました。

魅力が、たっぷり詰まった「特産品販売」「レストラン」ともに、多くのお客様にご来店いただき『蘭越町』を知っていただく「場」となりました。
 

大盛況いただきました『お米と温泉のまち 蘭越町新米フェア』…
またの開催をお待ちください。